2025/11/08 企業情報 11月のお知らせ/定休日
寒くなると、クルマのバッテリーはちょっと“冬眠モード”に入りがちです。
冬になると、こんな変化が起きます
1. 電気を出す力が弱くなる
バッテリーの中には「化学反応で電気を作る小さな工場」があります。
寒くなるとこの工場の働きがスローモーションになり、電気を作るスピードが落ちます。
→ 結果:エンジンのかかりが悪くなる。キュルキュルが長くなる。
2. 充電されにくくなる
走行中にオルタネーターから充電されますが、寒いとバッテリーの受け取り能力も低下。
→ 短距離走行ばかりだと、徐々に“力不足バッテリー”に。
3. 電気の消費は増えがち
冬はヒーター、シートヒーター、デフロスター、夜が長くてライトも使う時間が長い。
→ 使う電気は増えるのに、作る力は下がる。赤字経営みたいな状態。
4. 突然死のリスク上昇
夏の高温で弱ったバッテリーが、冬でトドメを刺されるケースが多いです。
まるで「夏に体力を使い果たし、冬にダウン」みたいな感じ。
どう対策すればいい?
氷点下の朝に“カチンコチンのバッテリー”とにらめっこしなくて済む方法。
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弱る前に交換(2年~3年が目安)
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たまに長めに走る(20分以上)
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アイドリングだけの充電は弱いので非推奨
- 広島東自動車検査場で状態をみてもらう!!
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